プレイログ②
○理由
海妖は言葉を話せないので、のそのそと船にとりつき、手掛かりがありそうな船室を探る。
人々はそのでかいタコのような生き物が船を沈ませる様子は無いと判断したが、得体が知れないので遠巻きに見守っている。
やがて探し当てたいくつかの書類の内容から事態を推測するとこんな感じ。
(海妖はまあまあ頭が良いので読み解くことができる。)
人々が暮らすところに度々あらわれる害獣だが、討伐したところで食えぬ何にも活用できぬなので近場の適当な場所に捨てるなりしていた。
しかしその場所がいっぱいになってしまったため、海に沈めることにしたようだ。
○決断
それならまあしょうがないかと思い、止めずに海底に帰る。
○行動
とはいえ棺が降ってくるのはわずらわしいので住む場所をちょっと移動する。
○結末
害獣は増えに増え退治しきれなくなり、人々は住む場所を追われ棺が降ることもなくなった。
が、海妖はそのことを知らない。
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